面接行って感じたこと。~自分の道~

雑記

退職すると決めた時に面接していただける会社があり、有給消化に突入したので時間調整していただきました。

昨日はその面接でした。

 

何年かぶりの面接だったので、履歴書を買いに行って証明写真を撮ってなんて忙しかった。

履歴書は職業訓練校に行った時にデータ残していたのでそれを丸写ししただけで、写真も面接の前日にとりに行ってきました。

面接の動画も大学生向けのものが多くて、中途採用は少ない。

それでも、聞かれるであろう「前職を辞めた理由は何ですか?」は練習してみた。

もちろん、正直にパワハラですなんて言ったらダメ。人間関係は多かれ少なかれどこの会社にもあることだから、この会社で人間関係で何かあったら辞めてしまうのではないか?と思われてしまう。

服装も大学生が着るリクルートスーツは年相応ではないので、逆に印象が悪いというのでオフィスカジュアルな洋服にしました。

 

当日は花粉が多かったのか目が赤くなり印象がめちゃくちゃ悪く「ヤバい!」と思い、行く途中のドラックストアで花粉症の目薬を購入したほどでした。

目薬はすぐに効いてあれだけ真っ赤だった目も良くなりホッとしたのらもう時間です。

 

「本日3:30より面接に参りました、いみちゃんです。」と挨拶をし、社長が出てくるのを待ってました。

印象としては狭いオフィスに仕切りがしてあり、正直、閉所恐怖症の私にはあまりいい感じではなかったです。

仕切りの向こうでは推定3人ほどの人がいるのでは?と思われ、私の話しを聞いてるんだろうな~丸聞こえだろうな~と思いました。

 

すぐに、社長らしき男性と奥さんらしき女性が来られ、奥さんらしき方が薄ピンクのパーカーを着ていたにびっくりでした。

なんでパーカー?まあいいけど。ここは田舎だしね。。。

 

履歴書を出したら、舐めるように読み出して一つ一つ何の仕事でした?と聞かれました。

羽毛羊毛布団の製造会社・建設会社の不動産部・家具屋・介護施設と内容を話したのですが、全般的に会計事務をしていることを知っていただけたと思います。

社長がそこで衝撃の一言「正社員が希望ですか?パートの募集をしたたのに。」と…

「え?そうなの?」と心の声。なんとなく縁がなたったのかな。まあいいけど…と。なんとなく、私がここで働いてるイメージが湧かない。通勤距離もあるし、もういいかな~というところ。

 

給料はいくらが希望ですか?休みは土日祝日、盆正月、ゴールデンウィークあるので給料は少ないですと言われました。

正直、前職のブラック企業は給料は良かったので収入がだいぶ減るな~と後ろ向きな気持ちになりました。

練習してた「なぜ退職したのか?」は全く聞かれませんでした。

 

帰りながらも面接ってすごく嫌だな~。自分をテストされてる感じも嫌だな~。とすごい感じました。

ここで決断かな。どこかの会社に勤めるんじゃなくて、本気で自分だけで収入を稼ぐ事をしようと!

社会福祉法人の縛りが厳しかったのもあり、自分自身正直まじめな性格だから割り切って務めてきたけど、何でもかんでも「個人情報」と言ってガチガチに固める。

会社の為を思って行動したことも辞めるとなったらノーカウントにされる。そんな世界観。

 

そうでなくて、自分のことは自分で責任を取って、自由を求めるけど厳しいい期間を頑張り、収入と自由を手に入れたい。

会社勤めは十分にやってきた。年金も多少は頂けるくらいの期間は働いても来た。

きっと、どこかの会社に勤めても上手くやっていくことはできる。

でも、残りの人生を考えて再就職も厳しいし、つらいと思けど自分できちんと決めて、月収が上がったら個人事業主になって安心した生活をおくりたい。

先日の面接は人生最後にしようと帰りの車の中でもそう思ってた。

 

今は、有休消化中で数か月後には失業手当も出るこの期間に勉強頑張って収入をつかみたい!

勉強したらしただけ自信をなくす気もしますが、目の前を見ないでもう少し遠い未来に向けて舵を取ろう。

人生最後の面接に行ってきて改めて感じた感情と決心でした。

あ、あと収入が出るまで人には内緒だけどね…。

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